水虫と似た症状の病気汗疱性湿疹脂漏性湿疹掌蹠膿疱症皮膚カンジダ症...

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水虫が感染したときと症状がにており あれれ水虫かな? なんて間違ってしまう病気を紹介して行きます^^

水虫と似た症状の病気 汗疱性湿疹

汗疱(かんぽう)性湿疹とは、手のひらや首すじ、脇などに小さな水泡が多数でき、それがかゆみを伴う湿疹性の皮膚疾患のことです。

「あせも」といえばわかりやすいでしょうか。別名を「異汗性(いかんせい)湿疹」ともいいます。

手足に汗をかきやすい人、新陳代謝のはげしい子供などによくみられるもので、足の裏などにできると、小水疱の感じが小水疱型水虫の水ぶくれと似ているので間違われることがある病気です。

子供や若い人に多い病気ですが、喫煙や金属アレルギーなどの原因が引き起こす場合もあります。

症状としては、

・手のひら、足の裏など首すじなど汗がたまりやすい場所にみられる。

・小さい水疱が多数できる

・比較的かゆみは少ないが、初期には強いかゆみが伴う場合も。

・症状がおさまってくると、皮膚がカサカサしてきて皮がむけたりする。

などがあり、ステロイド系の外用薬や尿素の含まれた軟膏などで治療します。

かゆみが強い場合は抗アレルギー薬なども使用される場合があります。

水虫と間違えやすい病気 脂漏性湿疹

人の体には皮膚からの脂がよく出る場所があります。たとえば頭や額、顔、ワキの下、下腹部などがそうで、「脂漏部位」とよばれています。

そういった皮脂の分泌が盛んな脂漏部位に出来る湿疹のことを「脂漏性湿疹」といいます。症状としては、赤、または黄色みがかった湿疹ができかゆみを伴うこともあります。また皮膚がぽろぽろとむけたりします。

脂漏性湿疹が頭にできた場合はフケ症となります。ひどい場合は頭皮がはがれるときに一緒に毛根ごと抜けて脱毛することもあります(脂漏性脱毛症)。

もともと脂性の人など体質によったり、皮脂の分泌が盛んな思春期に多い疾病で、女性より男性のほうに多いともいわれています。

治療には、ステロイド系の外用薬(塗り薬)または抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤などの内服薬を使用します。

また、食生活の注意として、ビタミンB群を摂取するとよいとされています。唐辛子、わさびなどの刺激物の摂取はできるだけ避け、シャンプーなども刺激の少ないものを使うとよいでしょう。

脂漏性湿疹の場合も、水虫などの疾病と同じく完治させるには長期の治療が必要です。早めに皮膚科などの専門医を受診し、適切な治療を根気よく続けることが大切です。

水虫と似た症状の病気 掌蹠膿疱症

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは、手のひらや足の裏などに小さな水泡が左右対称にでき、それが赤みを帯びてかゆみを伴うという皮膚疾患です。

次第に皮膚に厚みが増したり、時間がたつと角質層がはがれおちたりするところも小水疱型水虫の症状とにていますが、水虫ではありませんので人に感染するということはありません。

かゆみは伴いますが、水虫ほど強いかゆみではありません。

原因ははっきりわかっていないのですが、中耳炎や歯槽膿漏、虫歯などの疾病の二次的疾患、金属アレルギー、喫煙などが原因のひとつともいわれています。

また、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)の治療にも水虫同様、長い期間を要します。症状が悪化したり改善したりということをしばらくは繰り返し、再発することも多い皮膚疾患です。

水虫と間違えて、間違った薬を使っていると症状が悪化する場合もありますので、早めに皮膚科などの専門医に相談してみることをおすすめします。

水虫と間違えやすい病気 接触性皮膚炎

接触性皮膚炎とは、外からの刺激に皮膚が反応して炎症をおこし、触れた部分が赤くはれてかゆみを伴う皮膚疾患で、一般的に「かぶれ」といわれるものです。

かなり強いかゆみを伴いますので、我慢できずに掻きむしってしまうと、赤くはれた部分が広がって湿疹同士がくっついて大きくなったり、ただれたようになったりと症状が悪化してしまいます。

できるだけ早く皮膚科で処方された薬を塗るようにしましょう。

接触性皮膚炎には、うるしなど毒性がある植物や毛虫などに触れたたまに起こる「刺激性皮膚炎」と、金属や化粧品、化学物質などに対してアレルギー反応をおこす「アレルギー性皮膚炎」があります。

刺激性皮膚炎の場合、毒性のある植物や虫などに触ると誰もがかぶれることがありますが、アレルギー性皮膚炎の場合は、その物質に対してアレルギー反応を起こす人にしかかぶれはおこりません。

一度アレルギー性皮膚炎を起こすと、その物質に対して一生アレルギーが続く場合が多いので、皮膚科などでアレルギーの原因となる物質を特定し、それに触れないようにすることが大切です。

水虫と似た症状の病気 皮膚カンジダ症

カビの一種である「カンジダ菌」による感染症です。体の色々な部位に発症しますが、ワキの下や指と指の間、陰股部など高温・多湿になりやすい場所に発症することが多いです。

指と指の間が白くふやけたようになったり、赤みを帯びた湿疹が多数できたりします。この湿疹は水ぶくれになったり膿をもったりして、痛み・かゆみをともないます。

かゆみはそれほどきつくないといわれていますが、皮膚カンジダ症が爪に発症した場合などは、爪の水虫である爪白癬と間違われやすいです。

また、水虫は人から人へ感染しますが、カンジダ菌の場合はあまり人から人へ感染するということはないようです。

皮膚カンジダ症も、発症する部位によって少し症状が異なります。

「手カンジダ症」といって、手の皮膚に感染した場合は、手の皮膚がガサガサした感じになり、「爪カンジダ症」といって爪に感染した場合は、爪の根元が白く変色します。

また、「指間びらん症」はおもに水仕事などの多い主婦にみられ、利き手の第3指間に発症する場合が多いです。

汗をかきやすい夏に発症率が高いというのも水虫と似たところがあります。

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